TEL045-989-2020
横浜市緑区長津田みなみ台5-24-1
パークコートみなみ台1F
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形成外科

形成外科について

できるだけ痛みが少なく、そしてキズをなるべく目立たなくキレイになるよう治療を行ないます。一人ひとりに合った治療方法をご提案し、分かりやすい言葉での説明を心がけております。また、大学病院とも連携しておりますので、症状によっては紹介を行なっております。

整形外科や美容外科との違い

形成外科は、よく整形外科と間違われるのですが、整形外科は体の芯となる骨・関節などの骨格系、およびそれを取り囲んでいる筋肉や腱、またこれらを支配している神経系を扱う診療科です。一方、形成外科は主に全身の体表(皮膚・皮下組織)、および顔の骨の治療をする診療科と言えます。また、美容外科は広い意味での形成外科の一分野ではありますが、美容外科は正常な部位をより理想的な形態にすることを目的にしていますので、正常な状態に戻すことを主眼に置く形成外科とは一線を画します。

他院施術の術後フォローアップについて

近頃、国内外で美容を目的とした施術を受け、抜糸や不満足な結果に対する修正についてお問い合わせを多数いただいております。当院の基本方針は以下となりますので、あらかじめご承知おきください。

    当院としては、施術した医師が最後まで責任を持つべきであると考えております。他院で施術した手術(特に美容施術)の抜糸など、術後のフォローアップは原則としてお断りさせていただいております。術前の状態や治療計画、術者の意図など情報が不明瞭な状態での勝手な加療は、トラブル防止のためにも出来かねます。治療(施術)内容を把握した担当医師又はその医療機関にご依頼、ご相談ください。

ただし、以下に該当する場合はお引き受け可能な場合もありますので、必ずご受診の前に当院までお問い合わせくださいますようお願い致します。
事前連絡なくご来院の場合には、ご予約をお取りいただいていてもお断りすることもありますので、ご注意ください。

  • 国内の保険医療機関で受けた手術であること。
  • 上記医療機関(担当医)から診療情報提供書(紹介状)などを発行され持参された方。
  • 救急医より、近医での術後フォローを指示された場合。
  • ※外傷等緊急に受けた処置で医師の指示がある場合には、診療情報提供書がなくてもお受けできる場合がありますので、事前にお問合せください。

このような症状の方はご相談を

  • 鋭利な刃物などで切り傷ができた
  • きれいに縫合して傷跡が残らないようにしたい
  • 手術による瘢痕を目立たなくさせたい
  • やけどの痕を何とかしたい
  • ケロイドの進行を食い止めたい
  • ホクロを取り除きたい
  • 皮膚や皮下に生じた腫瘍が気になる

など

形成外科で扱う
主な病気

  • ケガ(傷)
  • キズあと
  • できもの
  • あざ
  • やけど
  • 巻き爪

など

ケガ(傷)

ケガ(傷)のイメージ画像

切り傷は誰でも経験しうるのですが、深いか浅いかで治療方針が変わってきます。しかし、専門医でないと深いか浅いかの判断は難しいのです。皮膚組織の深くまで損傷すると、神経や腱、骨などに影響が及び、縫い合わせる処置が必要になります。また、土やサビなどが傷口に入ってしまった場合は、破傷風などの感染症の恐れが生じてきますので、その治療も行います。きちんと手当をしなければ、細菌などに感染して化膿することがありますので、なるべく医療機関で治療を受けましょう。

キズあと

怪我や手術で負ったキズは、少し盛り上がっています。どんな怪我も、多かれ少なかれ、必ず傷跡は残ります。この傷跡は目立たなければ大きな差し障りは無いのですが、腕や顔などの目立つ部位に出来たときは、必要に応じて専門的な治療を行います。なお、皮膚表面のキズをきれいに治そうと思った方には形成外科がおすすめです。

できもの

できもの(おでき)は、日常的によく耳にするとおり、顔などの表面に円錐形の赤いできものが見られる疾患です。痛みを伴うことが多く、特に上から指で押したりすると、痛みが強まったり、熱感を覚えたりします。

以前は、症状が悪化して静脈炎や髄膜炎を続発することもありましたが、現在は抗生物質による治療が普及していますので、早めに皮膚科を受診して治療を受けたら重症化せずに済むようになりました。具体的な治療にあたっては、抗生物質の内服や、患部に麻酔をして、排膿させたりします。

やけど

やけどのイメージ画像

やけど(熱傷)は、家庭や職場などで最もよく見られる外傷のひとつです。やかんやポットからこぼれた熱湯を浴びたり、てんぷら油がはねたり、熱いアイロンやストーブに接触することで起こります。やけどには比較的に軽微なものから拘縮がおきてしまうものまで、段階があります。また、少し熱いだけの50℃程度の温度でも、長時間にわたって晒され続けると、低温熱傷というタイプのやけどを起こします。

やけどを負ったときは、すぐに水道水などで患部を冷やしましょう。数10秒~数分程度で止めてしまう方も多いようですが、熱傷は皮膚の奥の組織をじわりじわりと壊していきます。出来れば30分くらいは水道水を流し続けるようにしましょう。なお、やけどの程度がひどいかどうかは専門家でも判断が難しいため、特に小児の場合は初動が重要です。すぐに医療機関を受診してください。

なお、やけどを負った後に当該部位の皮膚組織が変化し、やけど痕が見られることもあります。その場合は形成外科にて皮膚の状態を改善するための治療を行うこともあります。

院長
菅谷 文人
診療内容
皮膚科、小児皮膚科、形成外科
電話番号
045-989-2020
住所
〒226-0018
横浜市緑区長津田みなみ台5-24-1
パークコートみなみ台1F
お車で
お越しの方
駐車場:無料駐車場あり(11台分)
  • ツルハドラックの駐車場をご利用いただけます
  • 空きがない場合には近隣のコインパーキング(有料) をご利用下さい
最寄り駅
JR横浜線、田園都市線
長津田駅南口より 徒歩12分
バス停
横浜市営バス40系統「若葉台中央」行き
センター前 下車すぐ
診療時間
●土曜日9:00~13:00
休診日:木曜、日曜、祝日
日祝
9:00~12:30 菅谷
沖野
15:00~18:00 菅谷
沖野
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